こんにちは、九大進学ゼミです。
今回は、先日2月24日(土)に行われた、小学生の一大イベントの様子を紹介いたします。
第3回
小学生公開実力判定テストです!!
小学生の2年生から6年生までの生徒が一堂に会してのテスト。
いつもの教室とは違う雰囲気に、みんな最初はドキドキしていました。
前半では、国語と算数のテストを行いました。
この1年間で勉強してきたことがどれだけ身についているかを確かめることのできるテスト。
春から新学年に上がる前に、苦手を見つけられますね!
テストが終わったあとは、恒例の理科実験教室!
今回のテーマは電気くらげでした!
ビニールのひもで作ったくらげや風船をティッシュやタオルでこすります。何が起こるのか…?
こすったくらげや風船は、机やかべ、私たちの手にくっつくんですね。「静電気」の現象です。
私たちの周りには+と−の2種類の電気が存在しており、ものをこすると、こすられたものは電気を強く帯びることになります。そうして帯びた電気の種類が違うもの同士ならばものはくっつきあい、同じもの同士ならば反発しあう性質があります。一生懸命こすったくらげが手にぴったりとくっついてきたのは、くらげと私たちの手がそれぞれ違う電気を帯びていたからだったのです!これは、身近なところでは磁石の原理と同じですね。
実験では、くらげや風船をこすることで何が起こるかを実際に自分たちの目で確かめました。電気の種類の違いによる性質を利用すれば、同じ電気同士の電気を持たせた風船や下敷きを使って、「反発」の現象も見られますね!

九大進学ゼミでは、「身近な不思議」に触れ、学ぶことの楽しさを感じられるような授業を行っています!次の公開実力判定テスト&理科実験教室は6月です!お楽しみに!