先日より、「新中1入学応援プロジェクト」として、九大進学ゼミの先輩たちの中学校生活を成功させるための秘訣をご紹介しています!今回は『高校入試突破の最初のハードル「通知表」』です!
小学校生活は6年間ですが、中学校生活は3年間。「この前入学式を迎えたばかりなのに、もう中学3年生?」と思うくらいあっという間に過ぎてしまうものです。そして3年後、お子様方に待ち構えているのが「高校入試」ですね。高校入試に合格するために必要な力とは何でしょう? もちろん「学力」ですね。テストで点数が獲得できなければ合格はもちろんできません。しかし、福岡県公立高校入試にはもう1つ重要な要素があるのです。それが「内申点(通知表)の評定」です。
今回はこの「内申点(通知表)」にスポットを当てていきます。 では、まずは福岡県の公立高校入試の仕組みから見ていきましょう。
■公立高校入試の仕組み
福岡県の公立高校入試は「 学力検査」(1教科60点満点×5教科=300点)と「 調査書(内申点)」(5段階評価×9科目=45点)をそれぞれ成績順に並べ、各高校が定めるボーダーラインをこえていれば【A群】、その他を【B群】という形で表記していきます。 そうすると、右の図のように4つのグループに分けることができます。 【AA群】入試の点数も内申点も基準をクリアしている 【AB群】入試の得点はクリア、内申点が届いていない 【BA群】入試の得点が届いていないが、内申点はクリアしている 【BB群】入試の得点も内申点も届いていない
もちろん、両方をクリアしている【AA群】に入った生徒から合格が決まっていくことになります。つまり、福岡県公立高校入試は当日の入試得点も大切ですが、それと同じくらい内申点も重要であるということです。
さて、内申点(通知表)が高校入試に重要な要素であることはご理解いただけたかと思います。では、その内申点(通知表)はどのように決まっていくのでしょうか。実は保護者様世代と、今のお子様方では通知表の付け方そのものが変化しているのです。
保護者様世代が中学生の時は【相対評価】という付け方でした。クラスの中で【5】をもらえる子は◆人と決まっていた時代です。 一方で、現在の通知表の付け方は【絶対評価】という付け方になっています。各個人の努力を高く評価するという方法です。小学校の通知表の付け方と同じということですね。ただし、小学校とまったく同じだと、数値に差がつけづらくなってしまいます。 やはり【定期テストの得点】というのが大きな要素であることは間違いありません。それに加えて【授業中の態度や発表(積極性)】・【提出物】などの評価割合が大きくなってきているということも事実です。 「学校の授業態度や提出物は当たり前」+「定期テストで結果を残す」ことで内申点(通知表)は高評価になるということですね。
九大進学ゼミは 【伝統の定期テスト対策】でお子様方の定期テスト対策をしっかり行ってまいります。 ぜひ九大進学ゼミにご期待ください。 なお九大進学ゼミ和白丘校では、地域の皆様への感謝の意味を込め、開校1周年を記念して、特別授業料で新学期を開講いたします。 !  新小3〜新小6 | 新中1〜新中2 | 新中3 | 週2回指導 | 週2回指導 | 週2回指導 | 国語・算数指導 | 5教科指導 | 5教科指導 | 2021年度特別学費 5,500円(税込み) | 2021年度特別学費 9,900円(税込み) | 2021年度特別学費 11,000円(税込み) | ※新小3〜新小6は、週1回指導コース(特別学費:税込 3,300円)もございます。 ※中3は、9月以降は週3回指導となります。 さらに、春期講座をご受講の上、新学期をご継続の場合、 入塾金も無料となります! 和白丘校だけの大きなチャンス!この機会をお見逃しなく! お申し込み・お問い合わせお待ちしております!
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