九大進学ゼミでは、新中学1年生を対象に「新中1入学応援プロジェクト」を実施中です。
現在は
『スタートダッシュ講座』を開講中!
小学校内容の復習と、中学校内容の予習をして、中学入学準備を着々と進めています。
そんな中、新中1からは中学校生活への期待感と同時に、部活動と勉強の両立や3年後に控える入試など、漠然とした不安の声も聞こえてきます。
そこで、九大進学ゼミの教師や先輩たちに中学校生活を成功させるための秘訣を聞いてみました!
今回から数回にわたって不定期で更新していきます!今回は
『部活動』です!

小学6年生のお子様方に中学校のイメージを伺うと、最も多く返ってくる答えが
「部活動」です。小学校とは大きく異なる中学校生活のひとつですね。特に近年は、部活動にかなり力を注ぐ中学校が増えてきました。
■部活動の種類 ※地域・学校によって異なります。
【運動系】 ・野球部 ・サッカー部 ・バスケットボール部 ・バレー部 ・ソフトテニス部 ・ソフトボール部 ・ハンドボール部 ・バドミントン部 ・陸上部 ・卓球部 ・剣道部 ・柔道部 ・水泳部 ・空手部 など
【文化系】 ・吹奏楽部 ・美術部 ・書道部 ・茶道部 ・放送部 ・音楽部 ・ガーデニング部 ・パソコン部 ・電気物理部 ・筝曲部 ・英語部 ・韓国語部 ・家庭科クラブ など
(九大進学ゼミ調べ)
ひと昔前にはなかった部活動もズラリ…!多岐にわたります。どれに入ろうか悩んでしまいますね…。
学生の本分は勉強ですが、部活動を通して、たくさんのことを学ぶこともできます。
■部活動のメリット ・目標に向かって頑張る強い心を養うことができる
・礼儀を学ぶことができる
・人間関係を大きく広げることができる
・学校生活の充実につながる
こういったメリットもある反面、部活動に所属している中学生たちは
「起きる時間が早くなった」「自由に使える時間が減ってしまった」「土日に遊べなくなった」など、時間に関して悩みを抱えていることが多いようです。
ここである部活動生の一週間のスケジュールを見てみましょう。
■運動系部活動生の一週間(例)
■文化系部活動生の一週間(例) ※部活動がない日は「ノー部活動デー」です。学校や部活動により曜日や日数が異なります。 (九大進学ゼミ調べ)
現在の中学生の多くは、平日でおよそ3〜4時間、休日でおよそ4〜8時間を部活動に費やしているようです。とても忙しい日々を送っていますね。また、中体連やコンクール・発表会などの前にはこれ以上に部活動がハードになることも…。これでは自由な時間はおろか、勉強などの時間を確保するのも一苦労ですね。
部活動に入部する際、体験入部の期間が設けられている学校がほとんどです。そのような制度を利用し、予め活動時間などを考慮して入部を検討するのも重要です。また、ご近所の中学生を持つご家庭に、部活動について聞くなどして、いろいろ情報を収集してみるのもいいかもしれません。
次回は、「勉強と部活動の両立」についてご紹介します。ぜひお楽しみに!!
九大進学ゼミ千早校 TEL:092-665-5911