「1月は行く 2月は逃げる 3月は去る」
昔の人は上手いこというものだなぁと、改めて感心させられます。
年が明けてからは、本当にあっという間に時間が過ぎていきますね。
さて、2月13日(火)、公立高校の推薦入試結果が発表されました。
結果は…
10名の生徒が合格内定通知を手にすることができました!
通塾日ではないにも関わらず、合格の知らせを届けてくれた生徒の笑顔を見ると、言葉では言い尽くせない「おめでとう!」の気持ちが溢れてきます。
ここで、
ご紹介したい1人の生徒がいます。
田原中学校に通う中学3年生の女の子で、仮にAさんとしておきましょう。
Aさんも、上記の推薦入試を受験した生徒です。
合格発表当日、笑顔で塾にやってきて、合格の知らせを届けてくれました。
ご紹介したいのはこの後のエピソード。
この合格発表日、Aさんが所属するコースは通塾日です。
更に、
週に1回実施している演習という確認テストがある日でもあります。
このテストは、
1週間分の宿題で出題された、社会・理科の抜粋問題を行なうもので、全てを暗記するにはかなりの労力が必要なのですが…
なんとこの日の
Aさんの得点は理科・社会ともに満点!終始笑顔の絶えない1日となりました。
私は、これは本当にすごいことだと考えています。
発表当日のテストで点数を取ったということは、発表前日に努力を欠かさなかったという証。
生徒によっては気になって勉強が手につかない子もいるような特別な日でも、
当たり前の努力を当たり前にできる。改めて素晴らしいことだと感動しました。
推薦合格の生徒たちは、目標を一つ先に掲げ、高校進学後を見据えて勉強を重ねます。
新しいスタートラインに一足先に立てた分、より高い意識で勉強に取り組ませていきたいものですね。
それでは、次回の更新もお楽しみに!
(文責 山本 祐介)