最近、高校生の通塾に関する問い合わせが増えています。

実は、文部科学省の調査によると、全国の高校生の通塾率は38％となっています。38％となると3人にひとりかぁ……と思われがちですが、就職を希望している生徒も含んだ上での率になるので、進学を希望している生徒のみでの通塾率はもっと上がります。

(高校のパンフレットでも、「日々の課題に計画的に取り組み、学習塾も併用しつつ理解を深めるための努力を心がけています。」などとインタビューで応えている生徒もいます。)

“大学全入時代”と言われる時代が到来。全大学の入学志望者総数が大学の定員総数を下回り、えり好みしなければ志望者全員がいずれかの大学には入学できるようになる時代がとうとうやってきました。そういった時代だからこそ「どこの大学出身か」ということを問われるようになります。

九大進学ゼミではEducational Counselorという教育に関する相談役が各生徒の担任となり、的確なアドバイスや学習プランニング、進路指導を行っています。全国にある大学の中から自分が求める勉強ができる大学を選んでいくのは本当に大変です。また、勉強の仕方も随分変わってきます。夢の実現に向けて、多量の情報を駆使して進路について一緒に考えてくれる大人がいるというのは、本当に心強いものです。