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ホーム >  伊集院校ブログ >  念ずれば花開く(塾長コラム♯23)

念ずれば花開く(塾長コラム♯23)


『夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし

故に 夢なき者に成功なし

この言葉をご存じでしょうか。私の好きな言葉の1つです。

「松下村塾」という塾を開き、明治維新で活躍していた志士たちに影響を与えた吉田松陰の言葉です。
3学期講座が始まり、中1、中2をそれぞれ新中2、新中3と呼び、次学年への意識を高めています。

そして、学年末に向け、吉田松陰の言葉にもあるように、目標を掲げ、学校のワークを3周通るための計画を立てさせ、実行に移していかんとしているところです。

夢に「プロ野球選手」「プロサッカー選手」と書く子は小学生にはいますが、中学校に入ると途端にいなくなります。
高校生ともなるとその数は0に近しい状況になります。

なぜでしょうか。

そうです。

現実を知るからです。壁を知ってしまうからです。

自分よりも上手な人たちがこんなにいるのか。
自分にはできないことがこんなにもあるのか。

その壁を知り、諦めてしまうのです。

もしかすると、プロになるのがどれだけ大変かを知る大人たちによって、諦めなければならない方向に進んでいく子もいるかもしれません。

『夢なき者に成功なし』

夢はどの夢でも本来すばらしいものです。夢を持っているコト自体ステキです。

でも、人前でそれを口にできる生徒は少ないです。恥ずかしい夢ではないのに…

九大進学ゼミ伊集院校では、不定期ですが、子ども達の持っている夢を口にしなさい、と言っています。

私も私の夢を口にします。生徒たちからは「無理じゃ…」と言われたこともあります。

でも、言い続けています。

不言実行(誰にも言わないで実行する)で成功する確率は20%程度だそうです。

有言実行(誰かに言って実行する)で成功する確率は80%程度までのぼるそうです。

学校でも言えなくても、家や塾では、堂々と話してほしい、子ども達が自分の夢を言える環境にしたいと思っています。

あと3ヶ月したら、新学年を迎えます。小6が中1へ、中3が高1へ、高3が大学1年へ、大学から社会人へステージが変わる人たちがいます。

ぜひ、自分の夢を叶えられる、自分の夢に近づけるよう、自分の夢を口に出してほしいものです。

そして、伊集院校の教師陣はそれを支えていけるよう全力でサポートします!

新学年への準備である3学期、頑張りましょう!

※何歳になっても、夢がつきない大人になりたいです。おじいちゃんになっても「○○に挑戦じゃ~」って言いたいです(笑)