グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  伊集院校ブログ >  念ずれば花開く(塾長コラム♯25)

念ずれば花開く(塾長コラム♯25)


本日をもって、難関大合格コースの私が担当する英語の授業がすべて終了しました。
あっという間でしたね。

難関大の授業の冒頭は、必ずスピーチをすることにしています。
今日は、初心を忘れずにということで、

「何のためにトップ高を目指すのか」
「なぜ学力を上げようとしているのか」


という問いかけをしました。

「いい職業に就くため」
「将来のため」
「いい大学に行くため」などなど、様々な回答をチャットで返してくれました。

全部正しいし、そのような想いでこれからも頑張ってほしいと思いました。

私からは「選択肢を広げる」「いい環境を選べる」と伝え、最後に

「利己的ではなく、利他的であれ」と言いました。

キミたちのその素晴らしい学力は、自分のためだけに使うのではなく、困っている人や助けを求めている人のために、ぜひ使ってほしいと。

10代は、人生を大きく左右しかねない、貴重な時期です。

周りの環境次第でどうにでも染まってしまう。

だからこそ、九進生たちには、学力を以て社会に貢献する人財になってほしいと、私の個人的な押しつけかもしれませんが、そう思う次第です。
親は子どもの一生は見届けられない。

いつか親がいなくなった世界で、自分の足で生きなければならない。

自分の子ども達のことを思うとき、良い高校とか、良い大学とか、良い就職とかが頭をよぎりますが、結局「幸せに生きてほしい」というのが根本にあります。

新年度が来ます。
門出が来ます。

子ども達がより良い門出を迎えられるよう、そして、1日でも多く幸せな日々が積み重ねられるよう2月も全力指導していきます!