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念ずれば花開く(塾長コラム♯26)


学年末結果が少しずつ返ってきています。
今回も九進魂が各中学校で旋風巻き起こしてます☆彡
がしかし、今の時期は、結果に一喜一憂しがちの時期です。
以前よりお伝えしています通り、結果も大事ですが、試験後の「できなかった問題」を「できる問題」に変える、これが最も重要です。

成績が上がらないと困っている生徒の多くが、

「テスト後のやり直しを軽んじている」か「日常の復習が足りていない」に該当すると思います。

テストは、健康診断でいうところの健康なところと異常なところを判断してくれる機能があります。

異常があると診断されたのに、その部分を再検査もしない、改善すらしようとしなければどうなるでしょう。

そうです…さらなる異常への扉が開かれるだけです。
健康診断ならば、その異常が場合によっては「死」に至るからこそ、危機感を以て対処にあたると思います。
テストの場合、そこまでの危機感はないですね。
だからこそ、受験のときに、自分の希望する進路が選べないという、多少なりとも人生に影響に与えかねない事態を招くことを想像しにくいのです。
そして、健康診断同様、気づいた時には「時すでに遅し」の状況もありえるのです。

入試は公立高校の一般入試であれば中3の3月、大学一般入試であれば高3の1月、と間に合わせないといけないタイミングが明白です。

 

だからこそ、早目に苦手や弱点を克服し、健康診断同様、早期発見・早期解決に努めたいものです。

 

学年末後は、主に重要単元や差がつく単元の復習を行います。
春期講座は、次学年のテスト準備を開始します。

 

テスト後、気を引き締めて入試に備えましょうね!

 

「勝って兜の緒を締める」