念ずれば花開く（塾長コラム♯５１）

私立高校入試結果が判明しました。

中３生は、差し迫る期日の中で、受験校をどうするかを決めにかからなければなりません。

子ども達の結果報告を受け、私の方で志望校が受験校としてどうなのか、の精査に入ります。

まずは、4日にどうするのかの返答を求められている中学校の生徒たちから精査に入りますので、あらかじめご了承ください。

塾生の皆さんは、ご相談がある場合は、遠慮なくご相談ください。

そして、中２以下の皆さん。

今年の私立入試、さらにハードルが上がった印象です。
中３になってからの勉強では歯が立たなかった生徒もいました。
やはり、中１から勉強から逃げずに、目をそらさずに日々取り組むことが大事です。

そして、上位陣については、「考える力＝思考力」が強く求められています。
これは一朝一夕では身に付きません。
難しい問題が出てきたときに、考える時間を設けているかどうか。
人に聞いてもいい、参考書を見てもいい、でも、最終的に自力で解けるまでいっているかどうか。
そもそも「難問に出会う機会」を作っているかどうか。
難関大生は、難関大で扱う授業・問題・テキストが実力差をつける絶好のチャンスの場だと思います。
ここの差は普段の定期テストでは見えなくとも、模試や実力テスト、ひいては受験のときに結果として差が出ると感じます。

最後に、新中１になる小６生を含めた、中学部の皆さん。
「計画的に勉強する習慣」
これを身に付けてください。

やってこなかった習慣を変えるのは、至難の業です。相当に時間がかかります。
学年が上がれば上がるほど、染みついてしまった習慣を変えるのは難しいです。

スマホ、ゲームがまさに良い例ですね。

とにもかくにも、「計画的に勉強する習慣」が中３や高３になったときの選択肢を決めると思ってください。

もうすぐで新学年になります。

新学年になる前に「計画的に勉強する習慣」を身に付けましょう👊

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