○○の入試って…~その5~
こんにちは、九大進学ゼミの益田です。
いよいよ最後の教科、今回は「理科」の入試分析です!
山口県の理科担当教師の分析・コメントは以下の通りです。
いよいよ最後の教科、今回は「理科」の入試分析です!
山口県の理科担当教師の分析・コメントは以下の通りです。
【問題について】
今年度の入試は、大問9つの構成でした。出題されている内容を学年ごとに見ると、中1:10点、中2:17点、中3:19点、分類不可:4点という結果になっていて、中2の配点は昨年度とあまり変わっていませんでしたが、中1・3については昨年度とは反対になっていました。また、記述問題の量は3年前10点分、2年前8点分、昨年10点分でしたが、今年度は4点分と、一気に減っています。その分、実験結果についての会話を読んで答える問題が増えていました。全体的な難度は少し下がったのではないかと思います。
【中2以下へのアドバイス】
会話を読んで答える問題が増えていますが、基本的な理解が問われることに変わりはありません。そのため、語句や公式、基本事項の暗記が最優先です。つまり、中1・2段階での定期テストに向けた勉強はそのまま入試対策につながるといえます!ただし、丸暗記だけでは通用しない問題が増えてきているのも事実です。「なぜ?」「何のため?」「何が言える?」という意識をもって勉強を進めることが大事です!頑張ってください!
さて、ここまで山口県の高校入試分析をご紹介してきました。このように入試後すぐに分析をかけて、今後の指導にいかしているんですよ。入試は中3だから、中3から頑張ればいい!と思っている人もいるかもしれませんが、1・2年生のうちからコツコツ頑張って、基礎を固めておくことってすごく大事です。ただ、どうやって基礎を固めればいいの?どんな勉強をしたらいいの?と悩む人もきっといますよね。そんなときは私たち九大進学ゼミの教師が力になりますよ😊一緒に頑張りたい!という人、お子さんのサポートをしてほしい!思っている保護者の皆さん!お気軽にご連絡くださいね。