小3
小学生 成功の秘訣!
小学3年生
国語苦手にさせない!国語の分岐点
小学3年生では、これまでと比べ1年間で習う漢字の量が多くなります。実は、小学校では3・4年生の間に最も多くの漢字を習います。さらに、これまでは動物や季節などの親しみやすい漢字が多かったのですが、「医院」と「委員」や「温度」と「音頭」などの同音異義語も増えていくので、漢字に対して苦手意識を持ちやすくなってしまいます。
漢字で躓いてしまうと、文章を読んで問題を解く「読解力」にも影響が出てくるので、それは何とかして避けたいところです。漢字に関しては学校でも宿題として出されることがあると思いますが、ただ書くだけの作業にならないように、文章の中での意味を考え、使い分けながら練習をさせる必要があります。練習した漢字のテストを、ゲーム感覚でさせてみるのも一つの手です。
また、漢字以外にも小学3年生の国語にはこれまでとの違いがあります。それは、文章を読む量です。例えば、光村図書の最初に習う物語文では、見開き5ページ分の文章を読みます。これまでに比べ文章量が増えています。それに加えて説明文では、「はじめ(序論)」「なか(本論)」「おわり(結論)」のように、文の組み立てを初めて習います。文の構成を意識しながら読む訓練を始める時期でもあるので、まさに小学3年生の国語は大きなターニングポイントといえるでしょう。
算数わり算が5・6年のカギを握る!
小学3年生では、4月頃に習う「わり算」がポイントです。小3で習うわり算の計算自体は九九ができれば解けるので、十分に時間がある学校の単元テストではそれなりの点数を取ってくれると思います。ただ、小2のうちに九九を脊髄反射のようにパパっと答えられるくらい練習している子もいれば、まだまだ6の段や8の段などが怪しい子もいますよね。わり算のテストで90点とったとしても、すらすらと解いた90点なのか、「うーん・・・しちいちがしち、しちにじゅうし・・・」と時間をかけて九九を思い出しながら解いた90点なのか。そこが大事です。
小5や小6になって、約数や公約数を使った問題を解くときに、12の約数が1,2,3,4,6,12!とすらすらと出てこなければなりません。また、分数で17/51をみてパパっと1/3!と約分する力がついていなければなりません。このあたりの問題をすらすらと解ける子も、いつまでもじーっと問題を見たまま全く手の動かない子も、小3のわり算では同じような点数を取っているのです。その点数に表れていない「差」を私たちは見極めます。私たちはもっと先を見ています。
九大進学ゼミのジュニアコースは小3から設置されていますが、小3がまさに2年後、3年後の躓きに大きくかかわる学年だからなのです。
