小峯の独り言～特色化選抜詳細～

こんにちは。

九大進学ゼミの小峯です。

いよいよ今年度の特色化選抜の詳細が発表されました！！
そこで今回の「小峯の独り言」は、黒崎校から近い距離にある高校の特色化選抜の詳細をお届けします！！

【特色化選抜詳細一覧】
高校名	学科名	内定者上限	定員	内定基準
八幡	文理共創科	60	200	評点の合計43以上
八幡	理数科	24	80	評点の合計43以上数・理の評点合計が9以上
北筑	普通科	50	200	評点の合計41以上国・数・社・理・英の合計が23以上
八幡南	普通科	60	240	評点の合計40以上
中間	普通科	100	200	評点の合計33以上
八幡中央	普通科	60	160	評点の合計30以上評点に1がない国・数・英の評点に2がない
折尾	商業に関する学科	40	80	評点の合計31以上評点に1がない
折尾	生活デザイン科	52	80	評点の合計29以上評点に1がない技術・家庭科の評点が3以上
八幡工業	機械系	60	120	評点の合計27以上評点に1がない
	電気系	20	40	評点の合計27以上評点に1がない
	土木系	20	40	評点の合計25以上評点に1がない
若松	普通科	110	160	評点の合計25以上評点に1がない
若松商業	総合ビジネスビジネス情報	140	160	評点の合計25以上評点に1がない
	総合ビジネスビジネス情報			評点の合計25以上評点に1がない
	総合ビジネスビジネス情報（部活動枠）			評点の合計22以上評点に1がない部活動に所属する
遠賀	普通科	84	120	評点の合計が18以上評点に1がない
遠賀	農業食品科	28	40	評点の合計が18以上評点に1がない

※評定とは学校の先生が高校に提出する調査書に記載されている点数です。中学3年次1・2学期の通知表の合計を平均した点数を書く場合が多いです。
※若松商業高校は学科ごとではなく、2つの学科合わせての上限人数になっています。
※折尾高校の商業に関する学科は、ビジネス情報科と総合ビジネス科の2つの学科を合わせた呼び名です。
※黄色くなっている高校は内定者上限の数が定員の50％以上を占めている学校になります。

今回取り上げた10校のうち半分以上の6校が定員の50％以上を内定者上限にしていることから、特色化選抜の重要性がかなり上がってきているのがわかります。

今までの高校入試はほとんどの中学生が一般入試を受験し、一部の中学生のみが推薦入試を受けるといった形でしたが、これからは一般入試や推薦入試ではなく「特色化選抜を利用して受験できるかどうか」が大きなカギになってくるのではないかと私は思います。

それでは次回の「小峯の独り言」でお会いしましょう！！

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