時間を意識して勉強すると、どんないいことがあるのでしょうか。

まず「集中力が高まる」ことが挙げられます。タイマーを見ると、時間が少なくなっているのがわかりますね。それで、急いで勉強しなきゃと思うようになります。そうすると、だらだらと勉強するのではなく、しっかりと勉強することができます。

また、「学習管理がしやすくなる」ことも重要です。時間を意識しておくと、自分がどれだけ勉強したかがはっきりします。例えば、数学は１時間、英語は３０分、国語は４５分と決めておけば、その時間に合わせて勉強することができます。また、どの科目にどれだけ時間をかけるべきかもわかりやすくなります。計画表を作るときには、これらの時間を逆算して計画立てするといいですね。

学習管理がしやすくなると、「休憩もうまく取れる」といえます。休憩は、勉強の効果を高めるために必要なことです。例えば、２５分勉強して５分休憩するというサイクルを繰り返すと、脳が疲れないで済みます。休憩中には、水を飲んだり、ストレッチをしたり、リラックスしたりしましょう。そうすれば、休憩後にまた集中して勉強できます。

勉強しなきゃいけない、という受け身の姿勢ばかりでなく、どうやったら上手く勉強できるかな？と前向きに考えることで、成果はちがってきます。そうしたアドバイスも、岡垣校では逐一していますよ。