五月といえば……
「五月病」という言葉、よく聞きますよね。夏休み等もふくめ、長期のお休みの後は、心身のバランスをくずしやすいと言われています。
五月病は、5月の連休後に「やる気がでない」「疲れがずっと抜けない」など、なんとなく感じる心身の不調を指します。この季節の変わり目に、私たちは環境の変化によるストレスを受けやすくなります。春は新しいことへのスタートや環境の変化が多い時期。最初は気づかなくても、連休明けに気がゆるむと、心身に影響が出てしまうことがあります。
○家族に対してイライラしてしまう
○やる気が湧かない
○ネガティブな考えが頭を巡る、人間関係が億劫に感じる
○疲れが取れない、食欲が減退する
○ミスが増える
○身だしなみを整えることが難しくなる
こんな兆候が出ている場合、五月病の可能性があります。自分だけでなく、周囲の人々にも気を配ってあげましょう。また、五月病になりやすい性格として、生真面目で責任感が強く、理想を高く持ち、完璧主義的な人々が挙げられます。自分を追い込んでしまうのではなくて、
□心のもやもやを吐き出す(人に話してみる等)
□適度な運動をする
□規則正しい生活リズムを整える
□自分を褒める
うまくいかないな……と自分で抱え込むばかりでは、ストレスはいや増してしまいます。大人であってもそうですから、子どもたちならいっそうそうでしょう。
われわれも日々、しっかり生徒のみんなを見て、心身ともに健康に勉強に打ち込めるようにサポートしていきます!
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