学習塾【九大進学ゼミ】株式会社さなる九州(小学・中学・高校受験・英語・個別指導)

こんにちは。九大進学ゼミの戸川です。
各中学校で1学期の中間テストが実施されました。塾でも「定期テスト対策勉強会」を実施しました。
塾生以外にも多くの生徒が参加してくれました。生徒たちの頑張りは順次、お伝えしようと思います。

さぁ、子供たちは定期テストが終わって一段落している頃かと思いますが、定期テスト後が周りと差をつけるとても大切な時期、「学力上昇のゴールデンタイム」です。次の定期テストに向けて、既に頑張り始めている生徒もいます。子供たちは「テスト返却後の復習が大切」と言われること多いと思います。しかし、何をしていいのかわからないということも多いと思いますので、今回は「テスト返却後にして欲しいこと」を３つ紹介します。

①間違え方を確認する

間違えた問題を見るだけではなく、計算ミスだったのか、問題文を読み間違えたのか、解き方がわからなかったのかなど、詳しく確認しましょう。減点されやすい解き方を自分がしてしまっていないか、確認しておくと、次のテストで同じような間違いや減点を減らすことができます。

②テストの解き直しをする

間違え方の確認ができたら、テストの解き直しをしましょう。間違えた問題は正解できるまで何度も解き直しをしましょう。難しい問題が解けない場合は、学校の先生・塾の先生・解ける友達に質問したり、相談したりしましょう。余裕がある時は間違えた問題をノートにまとめ、「やり直しノート」を作成できると良いですね。

③ワークやプリント、教科書を見直す

解き直しができたら、次の定期テストに向けての準備をしましょう。何をするかというと、間違えた問題は教科書に同じ、もしくは似たような問題が掲載されていなかったか。もしくはワーク・プリントに掲載されていなかったかを確認しましょう。そうすることで、教科書・ワーク・プリントのどれが勉強不足だったのかがわかりますし、○○先生はどこから問題を出すのかもわかります。それがわかるようになれば、次の定期テストの対策を効率良くすすめることができます。

定期テスト後にしっかりと頑張り、周りと大きな差をつけましょう！！