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ホーム >  白木原校ブログ >  【受験生奮闘記#4】教えたときは、○○%!?

【受験生奮闘記#4】教えたときは、○○%!?


こんにちは!
九大進学ゼミ 白木原校です!

とある日の白木原校の風景です。

定期テストを目前に控えた大野中3年生の九進生が自習に来て、お互いの得意不得意を活かして教え合いをしていました!

約2500年前にあの有名な老子は、
「聞いたことは忘れる。見たことは覚える。やったことはわかる。」と言ったそうです。

授業を受けると、いくらでもその時に分かった気にさせてくれますが、復習をしなければ、悲しいことにそれらが活かされることはほとんどなく、忘れられる運命にあります…。

ちなみに、「見たこと」もあまり当てにならないという経験も多々ありますよね。
(見たテレビ、映画の内容をわすれることなど)

その後、だいぶ後になってから、「見つけたこと(発見したこと)は、できる」と付け加えた人がいます。

ちなみに、この老子が言ったことを数字で表したアメリカの研究者がいました。
それは次の通りです。(数字は記憶に残る割合を表しています。)

  聞いたことは、   10
  見たことは、    15
  聞いて見たときは、 20
  話し合ったときは、 40
  体験したときは、  80

ここまでは、老子が言ったこととだいたいあっています。
それでは、「見つけたこと(発見したこと)は、できる」のレベルは、どのような体験に相当するでしょうか?

 

  教えたときは、90 です。

このことは互いに教え合うことの重要性を数字で立証したものです。

友人に教えるためには本当に理解できていないと教えることはできないし、教えることでさらに深く理解することが出来る。

そしてたずねた友人も理解できる。

まさに一石二鳥の勉強法ですね!

このようなことを考えながら生徒たちを見ていると、「なるほど~!!」との声が!
なんだか私が教えるときよりも、分かった時が嬉しそうです…!

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