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ホーム >  曽根校ブログ >  山本のお気楽ブログ③~伸びる子の条件~

山本のお気楽ブログ③~伸びる子の条件~


こんにちは!山本です。
記念すべき第三回です。肩ひじ張らず、のんびりやっていきます。

塾教師の仕事に就いてもうすぐ20年、今回は「伸びる子とは??」というテーマで持論を書きます。
 
私が思う「伸びる子」の条件は「自分で勉強できること」です。こうして書くと当たり前ですね。
ただ、小学生から高校生まで、いろんな子どもたちを見ていく中で、やはり行きつく結論はここなんです。

一番差がでるのは高校生になってからの勉強の仕方。小学校、中学校までの勉強であれば、極端な話、【やらされ勉強】でもどうにかなります。これは福岡県の公立高校入試も含めて、です。しかし、高校になるとそうはいきません。膨大な学習量、どんどん進んでいく授業スピード、学校から出される多くの課題、そして大学入試。やらされ勉強しか身についていない子どもは、例外なく苦労し、場合によっては挫折します。
 
ということは、言い換えれば、小学校中学校での目標は、「いかにして自分で勉強できる子に育てるか?」ですよね。じゃあ、そのために我々大人が心がけるべきことは…??

私は「褒めること」だと考えます。これまた一般論に聞こえますが、私にとっては一般論ではなく、経験論です。日々のちょっとした変化や努力、これをきちんと見てあげて、両手放しで無条件に褒める。一見当たり前に思えること、例えば宿題をきちんとやるとか、学校や習い事を休まないとか、このようなことも褒めるに値することだと思います。自分のことを見てくれている、自分をきちんと認めてくれる、そう感じている子どもたちの頑張りは、こちらの想像を軽く超えていきます。

こんなことを考えつつ、目の前の子どもたちを褒めちぎっていこうと思う今日この頃です。

今日はちょっと長めの更新でした。
次回④は「ベーコンにチョコは本当に合うのか?」というテーマでお届けます。(食べたことありません!食べたことある人、ぜひ感想教えてください!)