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ホーム >  曽根校ブログ >  山本のお気楽ブログ⑦~内申の破壊力~

山本のお気楽ブログ⑦~内申の破壊力~


こんにちは!山本です。
お気楽すぎるブログ更新、あっという間に2月です。気長にお付き合いください。

今回のテーマは、内申の破壊力。ちょっと真面目なテーマです。

中学3年生はいよいよ正念場。そんな中、改めて痛感するのは、内申(≒通知表)の重要性です。

福岡県での受験経験がある方や受験情報に詳しい方はご存じかもしれませんが、福岡県の公立入試は入試当日の点数と調査書に記載の内申により、合否判断がなされます。校舎で進路指導をしていても、「偏差値は右肩上がりで伸ばしてきたのに、内申が足りずに泣く泣く…」という生徒も正直います。
私が中学校のころは、「中3の夏までは部活を頑張って、引退してから通塾開始」というのが大多数の流れでした。かくいう私も、中3の夏から通塾を始めた一人です。ただ、そこから数十年、子どもたちの学習環境は大きく様変わりしました。
現時点で、公立高校入学を目指している、中学2年生以下の方へ。
自身の通知表が行きたい学校に届いているのかどうか、しっかりと確認しておいてください。そして、中1や中2の時点でもし届いていないのであれば、早めに何か対策を講じてください。
「受験勉強は中3になってから。」
「部活引退まで、まずは部活を。」
内申が足りているのであればそれでも良いかもしれません。しかし、勉強にフライングという言葉は無く、早めに取り組んだ人が有利になることは間違いありません。早い段階で、副教科も含めた9科目をバランスよく、しっかりと勉強できる学習習慣を身に着ける必要があります。

これを読んでいるのが生徒自身であれば、この話は覚えておこう。保護者の方であれば、一度子どもの通知表と志望校に必要な内申を確認してみてくださいね。

今日は、この時期にいつも痛切に感じることを、思いのままに書いてみました。これを読んだ人の心に、少しでも留まれば幸いです。


次回⑧は「サクラサク」というテーマでお届けます。満開の桜、綺麗ですよね!