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山本のお気楽ブログ⑧~サクラサク~


こんにちは!山本です。
今年は桜の開花が早いですね。入学式や花見の前に散ってしまわないかそわそわします。

さて、今回のテーマは、サクラサク。このブログ始まって以来の、次回予告通りの内容です。
一部の高校で志願者倍率に偏りが生じた今年度入試。例年以上に高倍率になった学校もあれば、思いのほか倍率が下がった学校もありました。そんな中で迎えた一般入試でしたが、ここで一人の生徒をご紹介します。
授業がある日も授業が無い日も、「こんにちは」と校舎の入り口をくぐる姿。休みの日には早い時間から塾に来て、夜遅くまで自習室で勉強。時には、塾の滞在時間が10時間を超えることも。苦手科目はとことん教師に質問し、必死に努力を重ねる姿は、私が見ていても頭が下がるものでした。

そして、ついに迎えた合格発表当日。昨今のコロナ禍により、インターネット上で全ての高校の合否確認ができるようになっています。朝9時になると同時に発表ページを開くと……そこには彼女の受験番号がしっかりとありました。思わず無言のガッツポーズ!!この文章を書いている時点では、まだ彼女の顔を見ていませんが、心の底からおめでとうという言葉を伝えたいです。

 ……こうして文章にすると、ありふれたサクセスストーリーに見えてしまいますね。でも、私の中では一生忘れない記憶ですし、挑戦しようとする後輩たちに、今後も語り継いでいこうと思います。
今年度、九大進学ゼミ曽根校を巣立った中学3年生は、合計63名。そのうち、95.2%の生徒が、自分が目指す志望校合格を勝ち取ることができました。(国立3名、私立専願4名、公立合格53名)
100%ではないことは、無念の気持ちしかありません。でも、ハードな環境の中で頑張りぬいたこの63名は、私のかけがえのない生徒であり、誇りです。胸を張って、新しい世界に旅立ってほしいと切に願います。

「受験を終え、高校生活に巣立っていく中学3年生のみんなに幸あれ!」

次回⑨は「我が子の水泳の級が進みません!」というテーマでお届けます。習い事って、大変……。