グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  鳥栖校ブログ >  なりたい自分への第一歩

なりたい自分への第一歩


こんにちは!鳥栖校の松永です。
突然ですが、みなさんは今、何か目標を持っていますか?
「定期テストでいい点を取りたい」、「資格試験に合格したい」、「将来の夢に近づきたい」
——どんなことでも構いません。大切なのは、「自分がどこに向かっているか」を意識することです。

そしてもうひとつ。「その目標に向かって、計画的に進められているかどうか」
昨日、香楠中の生徒と話していたとき、目標やスケジュールの立て方に悩んでいる様子がありました。そこで今回は、私が考える「目標の立て方」と「スケジュールの組み方」について紹介したいと思います。
🎯 目標を立てる意味って?
まず、なぜ目標を立てるのか。

それは、人は目標がないと、どこに向かって走ればいいのか分からなくなるからです。

想像してみてください。「とりあえず走るよ」と言われて、ゴールも分からないまま走るマラソンと、「3km頑張って走るよ」と言われて走るマラソン。どちらの方が気持ちが入りますか? きっと後者ですよね。

勉強も同じです。目標がないと、なんとなく過ごしてしまい、やりきれない日が出てきます。だからこそ、目標を持つことはとても大切なんです。

そして、目標を立てたら「誰かに伝えること」も忘れずに。 人に話すことで責任感が生まれ、「よし、頑張ろう!」という気持ちが強くなります。

まずは、自分の夢や目標について、じっくり考える時間を作ってみてください。


📅 スケジュールは“目標への地図”
目標が決まったら、次は「どうやってそこに向かうか」を考える番です。

ここで大事なのは、ある程度ルーティーン化すること。

「時間が空いたら勉強しよう」と思っても、誘惑に負けてしまうことってありますよね。 だからこそ、「部活から帰ってきたら○時まで勉強」「寝る前に暗記を30分」など、習慣として決めてしまうのがおすすめです。

ただし、1日をぎっちりスケジュールで埋めるのはNG。 例えば4時間勉強するなら、3時間は予定を決めて、残り1時間は“フリー枠”にしておくと心に余裕が生まれます。

スケジュール通りに進まない日もあります。そんなとき、フリー時間があると調整がしやすく、ストレスも減ります。

もうひとつのポイントは、「得意科目と苦手科目を組み合わせる」こと。

苦手科目だけを何時間もやるのは、正直しんどいですよね。 だからこそ、得意科目→苦手科目→得意科目、という“サンドイッチ勉強法”がおすすめです。

ちなみに私は、苦手科目を後回しにすると罪悪感が残ってモヤモヤしてしまうタイプだったので、あえて最初に取り組んでいました。自分に合った順番を見つけてみてくださいね。

💬 最後に
今回紹介したのは、あくまで一例です。 大事なのは、自分に合った目標の立て方・スケジュールの組み方を見つけること。

結果が出るのが一番嬉しいですが、もしうまくいかないことがあっても、「この目標に向かって全力で頑張れた」と思えたなら、それだけでもう万々歳です。

ぜひ、「自分のなりたい自分」に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう!