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クロストーク02
秋山先輩のオススメ講座
宮崎 裕史 先生 共通テスト対策英語
(リスニング)

授業がとても面白く大問ごとに解法を丁寧に教えてくれ、非常にわかりやすかったです。また、リスニングをできるようにするにはリーディングの力も必要だということも教えてくれたので勉強方針をうまく構築することができました。オススメです!

本村先生
秋山くん、長崎大学経済学部への合格、本当におめでとう!高1の頃からコツコツと頑張ってきた成果だね。部活動との両立で大変な時期もあったと思うけど、毎日自習室に通い続けた努力が、最高の結果に結びついたよ。
秋山先輩
ありがとうございます!先生に良い報告ができて嬉しいです。本当に、今まで頑張ってきた甲斐がありました。
本村先生
そうだよね。長い受験勉強の間、高いモチベーションを維持するのは大変だったと思うけど、その秘訣はあったのかな?
秋山先輩
はい、一番の支えは、やはり周囲の友人の存在でした。高3の夏、成績が伸び悩んで精神的に辛い時期がありましたが、その時に救われたんです。友人たちに思い切って弱音を吐くと「俺もだよ」と励ましてくれました。放課後に一緒に残り、分からない問題を教え合ったり、時には勉強と関係のない話で笑い合ったり。そうやって過ごす時間があったからこそ、「辛いのは自分だけじゃない」と前を向けました。彼らはライバルであり、最高の同志でした。
本村先生
素晴らしい関係だね。一人で抱え込むのではなく、周りと支え合えたことが合格の大きな要因だったわけだ。
秋山先輩
そうなんです!受験そのものは孤独な闘いかもしれませんが、少なくともその過程では、共に励ましあい、助け合って行ける仲間に出会えたことは、私にとって何にも代えがたい経験でした。
本村先生
では、後輩たちのために、秋山くんが実践した「大学受験を成功させる秘訣」を教えてもらえるかな。
秋山先輩
はい。多くの受験生は苦手科目の克服に時間を割くと思いますが、僕の場合は逆で、得意だった日本史を徹底的に伸ばすことに集中しました。
本村先生
なるほど。
それには、どのような意図があったの?
秋山先輩
まず、「日本史だけは誰にも負けない」という絶対的な武器を作りたかったんです。それが精神的な“保険”になりました。「たとえ他の科目が少し失敗しても、日本史で取り返せる」という安心感があったからこそ、本番でも過度なプレッシャーを感じずに済みました。そして何より、一つの科目で成功体験を積むことで、勉強全体へのモチベーションを高く維持することができました。もちろん、苦手だった数学も完全に捨てたわけではありません。日本史で得た自信と勢いを使い、「基礎問題だけは絶対に落とさない」と割り切って対策しました。
本村先生
得意を伸ばすことが、精神的な支柱と全体の推進力を生み出したわけだね。その戦略的な視点は、後輩たちにとっても非常に参考になると思うよ。では最後に、後輩たちへメッセージをお願いできるかな。
秋山先輩
受験はよく「孤独な戦い」と言われますが、僕は「チーム戦」だと思っています。辛い時は一人で抱え込まず、先生方や友人を頼ってください。互いに高め合うことで、苦しい受験勉強もポジティブな気持ちで乗り越えていけるはずです。周りを信じることが、合格への力になると思います。
本村先生
「チーム戦」、本当にその通りだね。今日は貴重な話をありがとう。その経験を胸に、大学生になっても頑張ってね!
秋山先輩
はい、ありがとうございます!