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クロストーク07
日髙先輩のオススメ講座
安武内ひろし スタンダード自由英作文

とても嫌いだった自由英作文をとても面白く説明してもらいました。そのおかげで書き方の手順が分かり、それを練習することで本番でも物怖じなくスラスラ書けました。コントのような授業で授業を受けること自体が楽しかったです。

松本先生
日髙さん、熊本大学理学部への合格、本当におめでとう!中学3年生の10月に入塾してから、高校1年生で学校では通常扱わない地学に自ら挑戦するなど、その深い好奇心と探究心には、いつも目を見張るものがありました。まさに日髙さんのユニークな学びへの姿勢が実を結んだね。
日髙先輩
ありがとうございます!理学部は入学してからやりたい研究が選べるので、それが志望理由でした。将来は理科か数学の高校教師になりたいという夢もあって、それを目標に頑張りました。くじけそうになった時は、好きなゲーム「プロジェクトセカイ」のキャラクター、花里みのりが歌う「イフ」に勇気をもらいました。
松本先生
具体的な目標と、それを支えるものがあったからこそ、頑張れたんだね。受験生活の中で、特に印象に残っているHIGHとLOWを教えてくれるかな?
日髙先輩
HIGHは、地理の勉強をしていた時です。自分よりかなり知識がある人に勝てた時がとても嬉しく感じました。LOWは、国語の点数がいつもは7、8割取れていたところが6割しか取れなかった時に落ち込みました。
松本先生
苦手な科目に対しても、持ち前の探究心で真摯に向き合っていたのが印象的だね。普段の勉強で何か工夫していたことはあったかな?
日髙先輩
はい。休み時間に友達と話すのも大事ですが、単語の暗記などに使うと後々楽になります。得意科目で集中力を上げて苦手科目に取り組むとうまくいきました。
松本先生
そういった独創的な工夫が、日髙さんの強みだったんだね。私たち担任は、日髙さんの力になれたかな?
日髙先輩
はい!勉強の仕方で困った時に、その都度的確なアドバイスをもらえたのがとても嬉しかったです。特に、物理の共通テストの結果が伸び悩んでいた時に「できない分野を集中的にやるといい」というアドバイスが一番心に残っています。
松本先生
そう言ってもらえて嬉しいよ。最後に、これから受験に臨む後輩たちへのメッセージをお願いします。
日髙先輩
受験勉強は早ければ早いほどいいです。数学は高1の時から応用レベルまで頑張っていたことがとても役に立ちました。逆に英語を後回しにしてしまったので、高校3年生の時にとても苦しみました。私は高校1年生の時は順位がとても低かったのですが、日々の勉強をコツコツ続けることで少しずつ順位が上がり、高校3年時には10番台まで届くことができました。これは日々の勉強をコツコツ続けたことが一番の理由だと思います。早速今日から頑張ってください。
松本先生
日髙さんの、実体験に基づいたメッセージは、きっと後輩たちの心に深く響くはずだよ。大学でもその飽くなき探究心と独創的なアイデアで活躍し、将来の夢である高校教師を目指して充実した毎日を送ることを期待しているよ!
日髙先輩
ありがとうございます!大学では幅広く学びながら、自分の興味や適性をさらに深めていきたいです。これからも、わからないことをそのままにせず、自分で調べたり人に聞いたりしながら成長していきたいと思っています。教師になるという夢に向けて、楽しみながら一歩ずつ前に進んでいきます!