
小八重先輩のオススメ講座
竹内幸哉先生 高校現代文
高1のころ、現代文ではどのような勉強をしたらいいのか、わからずに放置していました。しかし高2になってこの講座に出会ってから、それが一変しました。論理マークを基準とした読み方がどんどん頭に入ってきて、文章が読みやすくなり、共通テストでの好結果につながりました。


東京外国語大学に、合格できました!本当に、長かった受験生活がやっと終わったという安堵感と、これから始まる新しい生活への期待で胸がいっぱいです。

おめでとう!カッコいい!高1の最初からコツコツ取り組んできたことが、しっかりと報われたね。先生たちみんな、この知らせを聞いてすごく喜んでいたよ。最後までモチベーションを保って頑張り抜いた姿は、後輩たちの良いお手本だったと思うよ。

ありがとうございます。モチベーションの維持には、やっぱり友達の存在が大きかったです。同じ志望や目標を持って、ともに勉強を頑張る仲間がいたことは、自分にとって本当に心強かったです。お互いに声を掛け合って、時には愚痴を言い合いながらでも、一緒に机に向かう時間が自分を支えてくれました。

なるほどね。この受験で、大きな財産を手にしたんだね。合格という結果はもちろんだけど、それ以上に、同じ努力を重ねた仲間とのつながりは一生ものだよ。

そうですね。ただ、受験勉強の中で反省もたくさんありました。2次試験で英語が重要なのは最初からわかっていたのですが、記述模試の点数がなかなか伸びなかった時期は本当に苦しかったです。一方で、世界史の勉強を重点的に頑張って点数が上向いてくると、不思議と全体の結果が安定してきました。精神的にも、得意科目で自信を持てることが心の支えになりました。

その時に足りない部分を、他の科目できっちりカバーできたんだね。そういう柔軟な戦い方は、合格への大事なポイントだと思うよ。

英語については、添削指導を受けることでようやく克服の手応えを得られました。記述式の問題は、自分では採点基準が曖昧になりやすく、自己採点にも限界があります。自分の成長具合が数字として見えないと不安にもなります。でも添削指導で具体的な点数や改善点を示してもらい、それをもとに再度復習を重ねることで、確実に力がついていることを実感できました。

やっぱり客観的なフィードバックは大きいね。
他にも工夫したことはあるの?
他にも工夫したことはあるの?

毎日必ず英単語・熟語に触れる時間を作りました。結局、英語で一番大事なのは語彙力ですから。自分は「何時から何時でこれをやる」という細かいスケジュールを立てるタイプではなかったので、ちょっとした空き時間を積み重ねる方法を選びました。通学の電車の中や、寝る前の10分でも続けることで、気づけば大きな力になっていました。

なるほどね。じゃあ最後に、これから受験に臨む後輩たちへメッセージをお願い!

どの受験生も「これなら勉強を頑張れる」というきっかけを、できるだけ早い段階で見つけてほしいです。僕の場合は、高3の夏休みにオープンキャンパスに行ったことが大きな転機になりました。実際のキャンパスの雰囲気や学生の話を聞いて、目標が一気に現実味を帯び、最後のひと踏ん張りを乗り越える力になりました。でも、もっと早く行っていれば、もっと早くから本気で頑張れたとも思います。オープンキャンパスに限らず、大学説明会や模擬授業、ホームページの動画などでもいいので、大学について知る機会にはどんどん触れてください。そうすれば、日々の勉強に意味を見出しやすくなります。

貴重なアドバイスをありがとう!君なら、今後の大学生活でもきっと成長を続けられるはず。活躍を楽しみにしているよ!