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国語が苦手な人へ!


こんにちは。九大進学ゼミの福島です。
いきなりですか、「苦手な科目」ってありますか? 人それぞれ、なかなか吸収しにくい科目ってあるかもしれませんね。
苦手科目に関する相談はよく受けます。その生徒の状況に応じて対応は分かれるところではありますが、一定数の割合でいるのが「国語」が苦手な生徒です。国語の苦手な生徒はどうしたら克服できるのでしょうか? 今回は国語の克服をテーマに話したいと思います。

●国語の重要性

国語は全ての科目の礎となる科目であることは、みなさんよくご存じかと思います。実際、小学校の授業も学年が低ければ低いほど、全授業のうち国語が占める割合は高いです。多くのことを学ぶ一番根幹の科目であるからです。
国語力が足りないと、問題文の読み取りが十分にできずに、他の科目、算数(数学)・社会・理科・英語でもマイナスの影響があります。実際、小学生のご家庭でよく聞くのが「うちの子は、算数の計算問題はできるんだけど、文章題が・・・」という話です。これはまさに国語力に問題がある可能性が高いケースと言えるでしょう。

●国語を克服するには?

実は一口に「国語が苦手」と言っても、国語のテスト問題には読解だけでなく、漢字・語句・文法・作文などさまざまな問題の種類があります。したがって、まずはどういった問題が弱いのかを分析することが必要です。
心配な人は自分の国語の答案をもとに分析しましょう。ご相談いただければ、九大進学ゼミでプロの目から分析いたします!

さて、弱点克服の対策が一番困難に感じる人が多いのが、読解問題が苦手な場合です。
私が学生の頃もそうでしたし、今でも、読解が弱い場合は「本を読め」と言われてきています。それは確かにその通りで、読解力をつけるために読書が有効であるのは間違いありません。

●克服のための読書・・・なのに問題が

ところがここで大きな問題が!
読解問題の苦手な人の多くが、そもそも読書の習慣があまりないのです。その状況で「本を読みなさい!」と言われても、なかなか継続して読むことができません。
また、「推薦図書」のようなものが いろいろな場で示されることがありますが、ここでも問題が。
例えば、小学5年生の子に「推薦図書」として示されるのは、「小学校5年生の平均的な国語力(読解力・語彙力)がある」という前提で推薦できる本なのです。

したがって、小学校5年生の推薦図書であれば
→読解力・語彙力が小5レベルを超える生徒:「簡単すぎる」
→読解力・語彙力が小3レベルの生徒:「難しい」
と感じる可能性が高いです。

●読書の習慣がない人にも国語克服の方法が!

読書が必要でもなかなか継続できない、また、自分にあった本を見つけるのは難しい・・・けれど、国語は克服したい。そんな人にピッタリなのが九大進学ゼミで受講できる、ことばの学校です!
ことばの学校を受講できるのは鹿児島県では九大進学ゼミだけです!

 

【ことばの学校のメリット】
継続した読書 決まった曜日に必ず読書をすることができるので、読書習慣のない人でも継続した読書の時間を取ることができます!
語彙力に合った本 最初に語彙力のチェックをしてから読む本を決めていきます。自分の語彙力に合った本を読むので、「難しすぎる」「簡単すぎる」ということはなく、自分にぴったり合ったレベルの本で楽しく読書できます。
良書多読 プロの目で選んだ良書をたくさん読んでいきます。さまざまな種類の本を読むことができるので、偏りのない読書にもつながります。
速聴読 読み聞かせと異なり、朗読音声を聴きながら、活字を追っていきます。一文字ずつではなく単語のかたまりで理解できるようになります。
読解力 読んだ後に読書ワークをする中で読解力の幹を大きくしていきます。

小1~中3まで対象 ことばの学校の対象は、小1から中3までと幅広く対応できます。

 

さて、国語の克服に乗り出してみませんか?
ことばの学校について、詳細はこちら⇩もご参照ください。
また、
■まずは、現在の語彙力だけでも知りたい
■まずは体験授業を受けてみたい

という方、ぜひご相談ください。
ご相談は校舎までお電話でお願いいたします。
099-239-0160(担当:福島)