小学校高学年の約6割が破るルール
でも――ルールを守れない子も多く、特に小学校高学年では、 約6割が「決めたルールを破ってしまう」と回答しています。
そして、最も破られやすいルールは「利用時間」でした。
親子で考える 連載3回シリーズ
第3回(最終回) ルールはあるのになぜ守れない?
ここまでの通信で、①子どもたちの多くがスマホを持つこと、 ②思った以上に長い時間使っていることをお伝えしてきました。 すると、こんな疑問が出てきます。
実は、ルールを作っている家庭は少なくありません。 ある調査によると、親子でスマホ利用のルールを決めている家庭では、 「利用時間」「料金・課金」「使い方」などについて話し合われています。
でも――ルールを守れない子も多く、特に小学校高学年では、 約6割が「決めたルールを破ってしまう」と回答しています。
そして、最も破られやすいルールは「利用時間」でした。
なぜルールは破られる? その調査で最も多かった理由は、 「楽しくてやめられない」でした。
ここで少し考えてみてください。これは本当に、 「自分に甘い」「やる気がない」だけの問題なのでしょうか。
親「もう終わりにしなさい」
子「あと5分!」
親「昨日も言ったよね?」
子「今日は特別!」
親「また約束守れなかったね…」