大学では教職課程を履修し、教師を目指していました。

しかし就職活動が始まって様々な業種の企業の説明会や選考会に参加しているうちに、当初抱いていた「先生になりたい」という気持ちは薄れていきました。

そんな思いを変えてくれたのが教育実習です。実際に授業をして、生徒とふれ合ううちに、教えることの楽しさや、やりがいに気づき、教師になりたいという気持ちが再熱しました。

学校と民間での教育のどちらが合っているか考えた結果、生徒と向き合い、勉強の楽しさを伝えられるような授業をしたいと民間私塾を志望。会社説明会での模擬授業にふれて、九大進学ゼミで授業がしたいと思ったのです。

授業をつくる時は、「どう伝えたら生徒はわかりやすいかな」とか「どうやったら生徒が楽しんでくれるかな」など、様々なことを考えています。

そうすると、やはりたくさん時間がかかってしまいます。しかし、実際に授業をした時に、生徒が笑顔で授業を受けたり、真剣な顔で考えたりしている様子を見るととても嬉しく、頑張ってよかったと心から思います。その瞬間が一番やりがいを感じます。

ただ、上手くいかないと思うときは、まだまだたくさんあります。今後も試行錯誤しながら生徒たちにとってより良い授業をつくっていきたいと思います。

コロナ禍で外に出る機会は減りましたが、これまでは休日を利用して、友人と出かけることが多いかったです。

県外に行くこともたくさんあり、話題のお店に行って美味しいものを食べたり、有名スポットに行ったりして楽しんでいました。

最近は、家でドラマや映画、YouTubeを見ることもあります。1週間、仕事を頑張るために、休日は好きなことをしてエネルギーをチャージしています。