同期には初めから教育関係の仕事を志望していた人も多くいましたが、私はそうではなく、アルバイトなどの経験も全くありませんでした。

就職活動で様々な道を模索していた時に出会ったのが九大進学ゼミです。

説明会で子どもの教育への熱い思いにふれ、「子どもたちのために自分にできることをしたい」という思いが刺激されました。

しかし未経験の世界へ飛び込む勇気が、なかなか出なかったことを覚えています。そんな私が入社しようと決意したのは、社員一人ひとりが教師として、子どもたちの合格のその先まで考えている姿に惹かれたから。

ここならば子どもたちに夢を持たせることができると感じました。

子どもたちの「できた！」という笑顔が何にも代えがたい私のやりがいです。

悩むことや落ち込むことは毎日のようにありますが、それ以上の元気をくれるのが子どもたちです。

目の前の子どもたちに寄り添いたいと思ったとき、自分の課題が見えてきます。それを乗り越えた先に子どもたちの笑顔というご褒美があるように感じています。

努力は必ず実るという言葉がありますが、現実なかなかそうはいきません。しかし“努力は必ず繋がる”と思っています。

経験は糧になり、その思いは誰かに届くはずと信じて日々成長を目指しています。

最近は家でのんびり趣味を満喫しています。

映画や動画を見たり、ゲームをしたり、音楽を聴いたり、読書をしたりなどなど。ここで不意に仕入れた一見なにも役立ちそうにない知識が生徒とふれあう時に大いに役立ったりします。

そして週末イチバンの楽しみは百薬の長、お酒です！一人でゆっくり飲むのも好きですが、大勢でワイワイ飲むのも大好きです。なので同期や友人たちとよくリモート飲み会を開いて楽しんでいます。